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Memory 1996 | |||||
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エイコーン | 青年座 | 地人会 | テアトル・エコー | 文化座 | 民藝 |
欲望という名の 電車 |
ブンナよ木から おりてこい |
日本の面影 | 正しい殺し方 教えます |
サンダカン 八番娼館 |
グレイ クリスマス |
第143回例会 | |
チラシ |
エイコーン 欲望という名の電車 1996年11月18日(月) 午後6:00 開演 藤枝市民会館ホール |
落ちぶれた大農園の娘、ブランチとステラ。ブランチは教師をしていたが、同性愛の少年との恋に破れた末に身を持ち崩して教壇を追われる。妹ステラの家に身を寄せるためにニューオーリンズにやってきたが、妹の夫スタンレーは、気取り上品ぶったブランチに敵意をあらわに・・・。 小巻ブランチが登場!名作中の名作を小巻が自分のものとして確立、これからますます磨いてもっと良くなると予感させる舞台でした。(総会資料より) ■作: テネシー・ウィリアムズ ■訳: 小田島雄志 ■演出: 加来英治 ■出演: 栗原小巻、伊藤孝雄、小笠原良知、若杉民、辻和子、星野元信、矢野和朗、吉岡太、木村万里、上福更記 |
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『欲望という名の電車』報告 会員728名 入会49名 退会18名 (+31) 参加率90.5% ●たいへんよかった 52.7% ▲よかった 32% ○ふつう 12.3% ×つまらない・わからない 3% ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○○○×× ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率55.5% |
第142回例会 | |
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青年座 ブンナよ木からおりてこい 1996年9月28日(土) 午後6:00 開演 藤枝市民会館ホール |
1979年の初演以来、この年で上演千回を超え、長く愛され続けている作品。 カエルのブンナは未知の世界への憧れから、ある日そびえ立つ椎の木に上るが・・・。 生と死の間にあって恐怖と切実な生への希求が観客の心を揺さぶる。 1980年はシンプルな舞台でしたが、今回は洗練された素晴らしい演出で、同じ作品でこうも印象が変わるものかと驚きました。 どんなものも一所懸命生きている。生命の大切さを若々しくいきいきと演じ、私たちの心に素晴らしい感動を与えてくれた生命讃歌の作品でした。(総会資料より) ■作: 水上勉 ■演出: 鈴木完一郎 ■出演: 大家仁志、稲葉浩美、桐本拓也、野々村のん、高橋がん太、後藤健、矢崎文也、佐藤祐四、岩崎ひろし、井上智之、岩浪明美、椿真由美、ひがし由貴、佐野美幸、岡本明子 |
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『ブンナよ木からおりてこい』報告 会員697名 入会10名 退会17名 (−7) 参加率88.1% ●たいへんよかった 71.3% ▲よかった 23.9% ○ふつう 3.2% ×つまらない・わからない 1.6% ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○× ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率56.6% |
第141回例会 | |
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地人会 日本の面影 1996年8月5日(月) 午後6:00 開演 藤枝市民会館ホール |
明治23年に来日し、松江に住み古い日本の面影に心を打たれるが、近代化の波が押し寄せ、変わっていく日本に心を痛めたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の生涯。 迷信やお化けの世界に日常生活を潤すものを見、愛妻セツの力を借りて怪談を書き続ける。 焼津ゆかりの小泉八雲。日本の情緒をこよなく愛し、家族を愛した八雲と妻せつを風間杜夫・三田和代が好演。なかでも劇中劇の「雪女」の場がつよく印象に残る作品でした。(総会資料より) ■作: 山田太一 ■演出: 木村光一 ■出演: 風間杜夫、三田和代、加藤土代子、鈴木慎平、松熊信義、松下砂稚子、山本亘、加藤佳男、村治学、真山章志、小山智子 |
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『日本の面影』報告 会員704名 入会23名 退会23名 (0) 参加率86.1% ●たいへんよかった 75.9% ▲よかった 20.9% ○ふつう 3.2% ×つまらない・わからない 0% ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○ ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率66.3% |
第140回例会 | |
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テアトル・エコー 正しい殺し方教えます 1996年5月27日(月) 午後6:00 開演 藤枝市民会館ホール |
密室を使った精巧なトリック。一筋縄ではいかない老年トリオの人間描写。計画とは裏腹に、体や良心が邪魔をして失敗を繰り返す間抜けな行動。ハラハラしながら大笑いの連続。 推理喜劇の絶妙なセリフと動きに、ハラハラドキドキ、さすがに喜劇一筋にお芝居を作り続けた「テアトル・エコー」ならではの作品でした。(総会資料より) ■作: マイケル・サットン/アンソニー・フィングルトン ■訳: 中川千尋 ■演出: キノト−ル ■出演: 納屋悟朗、牧野和子、熊倉一雄、沢りつお、落合弘治、後藤敦、田村三郎、持田篤 |
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『正しい殺し方教えます』報告 会員704名 入会18名 退会16名 (+2) 参加率84.4% ●たいへんよかった 43.5% ▲よかった 37.1% ○ふつう 14.3% ×つまらない・わからない 5.1% ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○○○○×× ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率65.7% |
第139回例会 | |
あけび 表紙 |
文化座 サンダカン八番娼館 1996年3月18日(月) 午後6:00 開演 藤枝市民会館ホール |
女性史研究家・野崎芳子は「からゆきさん」の実態を調査しようと天草の地を訪ねるが土地の人々の口は堅かった。たまたま入った食堂で、老婆・北川サキと運命的な出会いをする。 次第に明らかになる娼館での生活。 鈴木光枝、佐々木愛の親子の関係をうまくつかい、観る側をまず安心させそして「サキ」の今と若い頃を見事にかえた。今の「サキ」のナレーションを効果的に使いながら若い「サキ」を佐々木愛がいきいきと演じていた。つらいことを「おしょうばい」といって割り切り明るく生きている姿がかえって切なく悲しい。今年度最高の良い評価でした。(総会資料より) ■原作: 山崎朋子 ■脚本: ふじたあさや ■演出: 鈴木光枝 ■出演: 鈴木光枝、佐々木愛、遠藤慎子、斉藤三勇、小金井宣夫、大野紀志夫、有賀ひろみ、小林真喜子、阿部敦子、大井川象子、日高朋子、浅野文代、鳴海宏明、蓮香洋一、積圭祐、高村尚枝、山本薫 |
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『サンダカン八番娼館』報告 会員702名 入会14名 退会11名 (+3) 参加率84% ●たいへんよかった 84.2% ▲よかった 14.8% ○ふつう .5% ×つまらない・わからない 0.5% ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲ ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率67.6% |
第138回例会 | |
チラシ |
民藝 グレイ クリスマス 1996年2月19日(月) 午後6:00 開演 藤枝市民会館ホール |
敗戦直後の五篠伯爵家。日本の民主化をめぐって渦巻く駆け引きに翻弄される伯爵の妻・華子と日系将校・ジョージの悲恋。 雪の降らない、美しくないクリスマスをグレイクリスマスと呼ぶ。 憲法というたいへん重くて難しい内容を、あまり世間を知らない華族の世界を舞台に愚かしくもある切なさを奈良岡朋子が自然に演じていたが、しかし生活感の違いからか共感を持つ迄には至らずに終わってしまったと感じられる評価だ。(総会資料より) ■作: 斎藤憐 ■演出: 渡辺浩子 ■出演: 奈良岡朋子、伊藤孝雄、里居正美、西川明、伊藤聡、福岡由佳、河野しずか、水谷貞雄、山本哲也、千葉茂則、小沢弘治、小野田巧、横島亘、箕浦康子、有安多佳子、清澤雅美、松田史朗、大場泉、山梨光國 |
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『グレイ クリスマス』報告 会員699名 入会16名 退会21名 (−5) 参加率90.1% ●たいへんよかった 55.6% ▲よかった 30.3% ○ふつう 12.4% ×つまらない・わからない 1.7% ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○○○× ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率56.4% |