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 Memory 1999
前進座 シルバー・ライニング 地人会 文学座 岡部企画 民藝
赤ひげ アパートの鍵貸します 早春スケッチブック 野分立つ お侠 研師源六


161回例会

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前進座    赤ひげ

1999年11月27日(土)
午後6:30 開演
藤枝市民会館ホール
「生命(いのち)を信じて、明日に立ち向かう。ただそれだけのことだ。それが俺の流儀だ。」
−共に生きる 毎日の舞台−
赤ひげは小石川養生所の医長で、弱者にはやさしく権力には屈しない豪放な男です。
若き医師安本は赤ひげに反発し抵抗を繰り返します。やがて二人は・・・
あまりにも有名な山本周五郎の「赤ひげ診療譚」の劇化。「さぶ」と共にもっとも高い評価を受けた前進座の極めつけ作品です。
まるで映画を観ているようなスムーズな場面転換に驚きました。

周五郎作品で映画などでも感動的な内容と知りつつも改めて今の世に置き換えてみて感動し、またこの舞台は装置の斬新さが会員のこころをとらえたようで装置に関した感想が多く寄せられた。(総会資料より)

■原作: 
山本周五郎
■脚色: 田島栄
■演出: 十島英明
■出演: 嵐圭史、高橋佑一郎、武井茂、山本まなぶ、加藤逸毅、寺田昌樹、高柳育子、妻倉和子、江林智施、丸山貴子、西川かずこ、山崎辰三郎、北澤知奈美、津田恵一、水上琴野、小佐川源次郎、高橋亜紀、山崎杏佳、西宮小夜子、又野佐紋、前園恵子、市川祥之助、山崎竜之介、石田聡
赤ひげ』報告   会員769名 入会23名 退会22名 (+1)  参加率97.3%

●たいへんよかった 74.2%  ▲よかった 20.6%  ○ふつう 2.7%  ×つまらない・わからない 2.5%
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160回例会
あけび表紙
あけび 表紙
シルバー・ライニング    アパートの鍵貸します

1999年9月25日(土)
午後6:30 開演
藤枝市民会館ホール
ニューヨークの保険会社に勤めるチャックは落ちこぼれ社員。ひょんなことから上司の逢い引きの場所に自分の部屋を貸してしまう。
チャックが密かに思い続けているのは社員食堂のフランだが、なんと彼女こそ上司の恋人であった・・・。


(ミュージカル)ストーリーに重点をもたせた作品に仕上がり、その中で生バンドがとてもよいアクセントになっていた。(総会資料より)

■作: 
ニール・サイモン
■訳: 竜真知子
■演出: 竹邑類
■出演: 石野真子、曾我泰久、下馬二五七、村國守平、他
アパートの鍵貸します』報告   会員768名 入会24名 退会6名 (+18)  参加率94.4%

●たいへんよかった 59.2%  ▲よかった 30.5%  ○ふつう 8.7%  ×つまらない・わからない 1.6%
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○× ←当日アンケート集計結果
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159回例会

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地人会    早春スケッチブック

1999年7月4日(日)
午後6:30 開演
藤枝市民会館ホール
都は未婚のまま生んだ息子を連れて、やはり娘を持つ省一と結ばれ幸せな家庭を築こうと努力しあっている。ある日、かつての恋人で息子の父親・竜彦が現れ・・・。

伊藤孝雄、坂口芳貞の男性俳優が舞台を引き締め、平凡が大切ということを改めて感じさせてくれました。(総会資料より)

■作: 
山田太一
■演出: 木村光一
■出演: 伊藤孝雄、江波杏子、坂口芳貞、塩田朋子、石井浩司、飯田訓子
早春スケッチブック』報告   会員750名 入会23名 退会37名 (−14)  参加率87.2%

●たいへんよかった 65.6%  ▲よかった 29%  ○ふつう 4.8%  ×つまらない・わからない 0.6%
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158回例会

あけび 表紙
文学座    野分立つ

1999年5月29日(土)
午後6:30 開演
藤枝市民会館ホール
現代の家族が抱える問題に鋭く、しかもユーモラスに迫る家庭劇。
家族崩壊の危機に立ち向かう嫁の奮闘が笑いと涙を誘う。
女のしなやかさと強さを見事に演じた倉野章子は紀伊國屋演劇賞個人賞と
読売演劇大賞優秀女優賞受賞

久しぶりの文学座を迎えての『野分立つ』身近な事柄を高原駿雄、倉野章子両ベテランがかろやかに演じ心に残る作品になっていた。(総会資料より)


■作: 
川崎照代
■演出:
 藤原新平
■出演: 高原駿雄、七尾伶子、倉野章子、赤司まり子、早坂直家、郡山冬果、中村彰男、古川悦史
『野分立つ』報告   会員764名 入会18名 退会11名 (+7)  参加率87.2%

●たいへんよかった 81.6%  ▲よかった 16%  ○ふつう 2.2%  ×つまらない・わからない 0.2%
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲○
 ←当日アンケート集計結果
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157回例会

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岡部企画    お侠

1999年3月22日(月)
午後6:30 開演
藤枝市民会館ホール
「女が元気になる女・お侠」
桜満開の春の宵。朝鮮戦争の”特需景気”に沸く昭和25年の筑豊。
一人の女と男達。ひとつの時代の終わりの物語。
藤枝での評価は信じられないほど低かったのですが、私はお侠のセリフにしびれました。

筑豊の夜空に輝く満月が謎を秘めたさまざまな人間を照らし続け見守っていた、そんな印象を受けた芝居でした。(総会資料より)


■作: 
岡部耕大
■演出:
 岡部耕大
■出演: 旺なつき、新井純、可知靖之、武正忠明、岡夏海、伊藤紘、服部桂吾、岩田安生、増山浩一、小嶋章、三上伸行、小沢俊明、三浦純子、佐伯和来
お侠』報告   会員757名 入会17名 退会12名 (+5)  参加率86.1%

●たいへんよかった 25.9%  ▲よかった 36.4%  ○ふつう 26.3%  ×つまらない・わからない 11.4%
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 ←当日アンケート集計結果
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156回例会

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民藝    研師源六

1999年2月14日(日)
午後6:30 開演
藤枝市民会館ホール
「世の中にたしかなものなんぞありゃしねえ。何が起きたって驚くもんじゃねえや」
幕末の江戸は柳橋かいわいに、へそまがりの頑固おやじ源六と、さっぱりした器量よしの娘おせんがつつましく暮らしていた。江戸民衆の姿。にじみ出てくる笑いと涙の物語。
アンケート提出率がずば抜けて高かった作品。

「自分のために働くしかない」という源六の言葉が心に浸透した。(総会資料より)


■原作: 
山本周五郎
■脚本: 
砂田量爾
■演出:
 高橋清祐
■出演: 大滝秀治、樫山文枝、津田京子、伊藤ひろ子、安田正利、小杉勇二、肉倉正男、岩下浩、高橋征郎、武内照夫、佐々木研、茂木繁、伊東理昭、武藤兼治、戸谷友、前田真理衣、長田亜矢子
研師源六』報告   会員752名 入会21名 退会25名 (−4)  参加率86.8%

●たいへんよかった 66.3%  ▲よかった 30.4%  ○ふつう 2.5%  ×つまらない・わからない 0.8%
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○
 ←当日アンケート集計結果
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2000年  1999年  1998年

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