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 Memory 1994
前進座 扉座 こまつ座 NLT 地人会 蝉の会
釣女・
魚屋宗五郎
ジプシー 頭痛肩こり
樋口一葉
ニノチカ 奇妙な果実 がめつい奴


131回例会

紹介
前進座    釣女・魚屋宗五郎

1994年12月2日(金)
午後6:00 開演
藤枝市民会館ホール
魚屋宗五郎は評判の律儀者だが、酒を飲むと人が変わったように暴れるので、禁酒の誓いをたてていた。ところが妹を手討ちにされた事を知り、口惜しさのあまり禁酒を破り・・・
この芝居は宗五郎の酔いっぷりが最大の見所

釣女では第3世代といわれる矢之輔・邦次郎・梅雀・市太郎の狂言舞踏が古典をわかりやすく楽しく観させてくれました。
魚屋宗五郎ではベテランの梅之助・芳三郎の名コンビで宗五郎の見事な酔いっぷりがまわりのひとを巻き込み展開していく様を見事に演じていました。(総会資料より)

■作: 
河竹黙阿弥
■出演: 中村梅之助、嵐芳三郎、嵐市太郎、山崎竜之介、中村梅雀、中村鶴蔵、藤川矢之輔、山崎辰三郎、山村邦次郎、柳生啓介、加藤逸毅、宮城純一
釣女・魚屋宗五郎』報告   会員752名 入会17名 退会13名 (+4)  参加率86.8%

●たいへんよかった 64.3%  ▲よかった 27.5%  ○ふつう 5.4%  ×つまらない・わからない 2.8%
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130回例会

紹介1 紹介2
扉座   ジプシー

1994年10月13日(木)
午後6:00 開演
藤枝市民会館ホール
千の輪の切り株の上の物語
待望の我が家の建築中の様子を見に行った若夫婦の前に、突如現れた不思議な人たち。その一人が杖を床に突き立て去っていった。
翌日、そこには4世帯8人のジプシーが生活を始めていた。

東京では若い人に圧倒的に支持されている劇団です。内容は人間として忘れてはいけない家族の絆・環境の問題・自然に対してのやさしさ等教えてくれました。(総会資料より)

■作: 
横内謙介
■演出: 横内謙介
■出演: 大山聡、菊地均也、六角精児、上原優子、岡森諦、伴美奈子、中原三千代、杉山良一、赤星明光、千葉真人、右田浩美、石坂史郎、吉田幸喜、水野純子、有馬自由、鈴木真弓
ジプシー』報告   会員748名 入会25名 退会16名 (+9)  参加率83.8%

●たいへんよかった 41%  ▲よかった 28.7%  ○ふつう 21.5%  ×つまらない・わからない 8.8%
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129回例会

紹介1 紹介2
こまつ座   頭痛肩こり樋口一葉

1994年7月19日(火)
午後6:00 開演
藤枝市民会館ホール
痛む頭(おつむ)にこう薬貼って 凝った肩には荷物を担ぎ 今日も仕入れた樋口一葉
貧乏坂のぼって 母子(おやこ)坂くだって
精一杯に生きた樋口一葉の生涯を、笑いと涙で暖かく描く。

24年の短い生涯で恋もあきらめ家のために頑張った「一葉」たぶん犠牲になったとは思わなかったのだろう。井上作品の特徴の笑って観せて実は内容は重いものだったのを改めて感じた。(総会資料より)

■作: 井上ひさし
■演出: 
木村光一
■出演: 大塚道子、新橋耐子、高汐巴、西山水木、宮崎淑子、山本郁子
頭痛肩こり樋口一葉』報告   会員739名 入会15名 退会10名 (+5)  参加率87.1%

●たいへんよかった 64.6%  ▲よかった 26%  ○ふつう 6.8%  ×つまらない・わからない 2.6%
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○× ←当日アンケート集計結果
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128回例会

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NLT   ニノチカ

1994年6月4日(土)
午後6:00 開演
藤枝市民会館ホール
レンブラントの名画をめぐって筋金入りの女検察官と弁護士が火花を散らす。しかしここは恋の都パリ・・・
グレタガルボが初めてのコメディに挑み大当たりしたこの作品に黒柳徹子を迎えて贈る辛口なNLT流ラブコメディ。

藤枝ではじめての黒柳徹子さんの舞台は、生きることにいつも前向きですごいエネルギーをもてる事を教えてくれたのではないでしょうか。(総会資料より)

■原作: 
メルヒオール・レンゲル
■訳: 黒田絵美子
■演出: 飯沢匡
■出演: 黒柳徹子、山口嘉三、川端槇二、西沢由郎、真弓田一夫、小林勇樹、木村有里、目黒幸子、平松慎吾
『ニノチカ』報告   会員734名 入会34名 退会12名 (+22)  参加率93.3%

●たいへんよかった 64.8%  ▲よかった 26%  ○ふつう 4.5%  ×つまらない・わからない 4.7%
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 ←当日アンケート集計結果
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127回例会

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地人会    奇妙な果実

1994年3月22日(火)
午後6:00 開演
藤枝市民会館ホール
孤独と愛を歌い続けたビリー・ホリディの光と影
差別と偏見の苦しみの底からジャズによって人々を励まし蘇生させた今世紀最大の悲劇の歌手を前田美波里が生き生きと描き出す。
生バンドで15曲の歌が劇中で歌われた。


「ビリー・ホリディを演じて、混血に生まれたことが苦にならなくなった。ビリーにも白人と黒人の血が流れていたんです。」(前田美波里)

■作: 
木村光一
■演出: 木村光一
■出演: 前田美波里、金内喜久夫、森田育代、板倉加代子、大原美佳子、竹下香保里、下馬二五七、鈴木慎平、井上文彦、佐藤孝之、高野寛、加藤亮夫
奇妙な果実』報告   会員712名 入会46名 退会7名 (+39)  参加率84.7%

●たいへんよかった 65.3%  ▲よかった 22.2%  ○ふつう 10.2%  ×つまらない・わからない 2.3%
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 ←当日アンケート集計結果
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126回例会

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蝉の会   がめつい奴

1994年2月5日(土)
午後6:00 開演
藤枝市民会館ホール
戦後の混乱期のバイタリティあふれる庶民を個性豊かに描いた菊田一夫の代表作。
お鹿婆さんと息子健太がやっている釜ヶ崎の簡易宿泊所。ポンコツ屋、美人局、女占い師、当たり屋姉妹、口入れ屋など、住人はどれも一くせも二くせもある人物ばかり。


昭和34年〜35年、東京・芸術座、三益愛子主演による「がめつい奴」は連続372回観客数21万人という、劇場の歴史の上で賛嘆すべきロングランを記録しました。この記録は、昭和58年からの劇団四季「キャッツ」東京公演に破られますが、今でも「がめつい奴」の記録は輝いています。


■作: 
菊田一夫
■演出: 渡辺浩子
■出演: 渡辺美佐子、ラサール石井、清水ゆき、犬塚弘、三田和代、はにべあゆみ、流山児祥、後藤加代、岸端宏樹、山本哲也、菱谷紘二、細川ひさよ、坂元貞美、依田英助、里村孝雄、角谷栄次、日高恵、原金太郎、境賢一、渡辺修
がめつい奴』報告   会員673名 入会29名 退会18名 (+11)  参加率88%

●たいへんよかった 71.8%  ▲よかった 22.3%  ○ふつう 4.2%  ×つまらない・わからない 1.7%
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○× ←当日アンケート集計結果
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1995年  1994年  1993年

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