出発の朝、早起きしてからパソコンを開いて、UEFAカップの試合をチェックした私。VfBシュトゥットガルトは・・・ホッ、勝ってる!
でも、ティモ君が出てない。どうしたんだろう?
ティッカーを読むと、どうやら試合前のウォーミングアップ中に怪我したらしい・・・とのこと。ええ〜、何なのよ!せっかくドイツまでこれから観に行こうってのに!どういうつもりよ〜!(おいおい)
かなり動揺を抱えつつ、何とか平静を装ってダンナさんに駅まで車で送ってもらいました。ううう・・・でも心配だわ。
名古屋空港からルフトハンザで12時間、憧れのドイツの地へ無事到着したのは、現地時間の午後3時半。
飛行機内でゼクトと白ワインを飲みすぎてちょっと酔っ払っちゃったとか、なんだかんだ言いつつ「あの子は試合に出られるのかしら〜?でなきゃ○%くらい旅行の意味がぁ〜!」と泣きそうになったとか、それはさておき。
広い空港内で何とか入国手続きを済ませ、荷物を受け取り、両替をしてドイツ鉄道の「ジャーマンレイルパス」のヴァリデーションをすませました。10分1ユーロのインターネットパソコンがあったので、その後のVfBの状況をチェック。ティモ君の怪我は背中。まあ、大したことはなさそうなんだけど、エースのクラニーがこの試合でファウルを受けて大怪我、2ヶ月はダメとのこと。ええ〜、クラニーまでかっ!メイラさんだって無理そうなのに、どうなるのよ。ティモ君は日曜日、出られるの?
でも、心配しても仕方ないし・・・とりあえず、いざSバーンでフランクフルト中央駅へ!
電車に乗り込む間際、ホームと電車の隙間に落ちそうになった太ったおじさんをみんなで助けあげてるシーンを目撃し、「うわ、私も気をつけなくちゃ!」と緊張してしまったのでありました。(旅行される方、お気を付け下さい。マジででかい隙間です)
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さとさんとは、フランクフルト中央駅からナウムブルクへのICE(ドイツ鉄道の新幹線)の中で落ち合う算段でした。ここなら多分ほとんど日本人もいないだろうということで・・・。しかし、ちょうど帰りのラッシュだったのか、列車は結構人でいっぱい。最初は要領もわからなくて座れず、しばらくデッキで。窓の外に広がるメルヘンチックな風景を眺めながら、「ああ、ドイツに来たんだな〜」と実感。この路線は素敵な風景がたくさんで、嬉しかったです。次の駅辺りで人がたくさん降りたので車両に入って座ったら、斜め前方に可愛い日本人のお姉さん発見♪そしてその人、こっちに向かって手を振ってニコニコ。「さとさんだ〜♪良かった!」無事対面した私達、ナウムブルクまでの3時間を「煩悩いっぱいのオバカ話」で盛り上がりつつ、楽しい列車の旅の始まりとなったのでした。いや〜すみませんさとさん、ホントにバカな話ばっかりして・・・(大汗)ザクセン・アンハルト州の「ドームの町」ナウムブルクに着いたのは午後9時過ぎ。イナカ駅なので、エスカレーターも何もなく、ホームの階段をスーツケースを下げて運ぶ細腕の私達・・・ううう。夜だし、荷物は重いし、ホテルまでは歩くと結構遠いので、タクシーで行きました。「マルクトのホテル・アーヘンにお願いね」と行ったら「ヤーヤー、アーヘン!」と荷物を積んで気分よく送ってくれたタクシーのお兄さんは「ティモ君がもうちょっと年食った感じの美形さん」。「さっきのタクシーのお兄さん素敵だったね」と言ったら、「え〜、ちゃんと見なかった!私、そういうのになかなか気が付かないの。あら〜!」とさとさん。ああ、もったいないですぅ・・・。
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