病院との交渉

●静岡新聞2004年5月28日（朝刊27面）

麻酔科医は常時2−3人を配置――市立清水病院が回答

　静岡市立清水病院（重野幸次院長）は二十七日までに、同病院から被害をなくす会（竹下勇子代表）が提出した麻酔科医の体制などに関する質問状に回答した。同病院の回答書によると、現在麻酔科医は大学病院などから派遣された非常勤の医師十六人体制で、常時二−三人を配置している、という。常勤麻酔科医確保の見通しについては「浜松医科大から派遣が約束されているので、一日も早い実現を要請している」としている。