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病院との交渉

再質問に対する病院回答/2004年6月10日

 平成16年5月29日付のご照会について下記のとおり回答いたします。

1 医療法及び同法施行規則により、診療に従事する医師等の氏名は、入口又は待合所の付近へ掲示することになっております。
  本院は、玄関及び外来診察室前に医師名を掲げております。
  このうち、非常勤医師については原則として外来診療を行う者に限っているのが現状です。

2 慶應大学からの10名、浜松医科大学からの6名はいずれも各々の大学医局から派遣をいただいております。
  これら麻酔医の原所属は関連病院も含まれていることから、本院の常勤医師と同様、年度中の異動により他の麻酔医と交代することも考えられます。

3 夜間等に主として、救急医療の外科当番日において、当直医の判断で緊急手術に対応するために、医師、看護師等を呼び出せるよう拘束勤務を課す体制を一般的にオンコール体制と呼称しております。
  麻酔医のオンコール体制につきましては、上記の16名の内の本市内在住医師3名を輪番で有事に備える体制を整えております。

 麻酔科医の体制を含め、今後とも医療のさらなる充実を図るため努し
 てまいりますので、よろしくご理解くださるようお願いいたします。

 平成16年6月10日

   静岡市立清水病院から被害をなくす会
         代表  竹 下 勇 子 様

静岡市立清水病院
病院長 重 野 幸 次

 

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