静岡市長 難波喬司 様 2025年8月31日 静岡市立清水病院の被害実態について追記―近藤誠医師著書2冊送付 拝啓 前略、ごめん下さい。 7月にお送りした「静岡市立清水病院の被害実態について」において、小坂乳腺外科医の問題が、「下手な手術」だけにとどまらないとして、近藤誠医師のご著書を紹介しました。 ご理解を深めていただくために、「追記」として近藤誠医師のご著書『あなたの癌はがんもどき』と、『近藤誠の「女性の医学」』をお送り致します。 近藤誠医師は清水市立病院(現在の静岡市立清水病院)に勤務された折に、ご自身が体験されたこと、その後の竹下裁判のことについて、ご著書で清水市立病院を実名で記述されています。記述該当箇所は会のホームページに過去に掲載済みです。 『あなたの癌はがんもどき』(38頁〜44頁) http://www3.tokai.or.jp/shimizu/media_09.html ・がん患者を作り出す病院 ・「医療詐欺」のカラクリ 『近藤誠の「女性の医学」』(24頁〜26頁) http://www3.tokai.or.jp/shimizu/media_08.html ・がん患者を作り出す病院を司法は野放し 一般書籍に、清水市立病院が実名で「がん患者を作り出す病院」として「医療詐欺」の手口が書かれている現在の静岡市立清水病院に、市が巨額の赤字補填し続けていることは、清水病院が「がん患者を作り出す病院」「医療詐欺」であることを市も是認し、後押ししていることになるのではないでしょうか。 「下手な手術」だけでなく、「医療詐欺」の被害者・被害者家族の長年の苦しみをご理解いただき、人権の回復に向けて、市長の英断が下されますことを心からお願い申し上げます。 かしこ 「静岡市立清水病院から被害をなくす会」 代表 竹下勇子 *元となる「市長への手紙」はここをクリックしてください。