ぞうくんのさんぽ

おおきなかぶ

説明

「ぞうくんのさんぽ」というなかのひろたかさんのお話を組木にしてみました。
おはなしとしてもパズルとしても遊べます。

ぞうくんがさんぽにでかけ、かば・わに・かめと出会います。
出会った順に背中に乗せてあげ、最後に池に落ちてしまいます。

動物たちを乗せていく緊張感と
池に落っこちるときの解放感を表現できるおもちゃなので
僕はとても気に入っています。

普通版でも28ミリの厚さの無垢ヨーロッパブナ材を使っていますので
小さな子でも積みやすい安定感があります。

 

普通版は小さい子用に丁寧に面取りがしてあります。

絵本紹介 

ぞうくんのさんぽ
なかのひろたか作・絵
なかのまさたかレタリング
ぞうくんのあめふりさんぽ
なかのひろたか作・絵
ぞうくんのおおかぜさんぽ
なかのひろたか作・絵
 最新刊
初版年月日:1977年04月01日
初版年月日:2006年05月20日
初版年月日:2010年04月15日
福音館書店刊

「ぞうくんのさんぽ」の著作権

「ぞうくんのさんぽ」は原作者のなかのひろたかさんの許可をいただき製作しています(1986年より)
福音館書店さんの承諾も得ています。

「ぞうくんのさんぽ」の作者なかのひろたかさんより

なかのひろたかさん 「ぞうくんのさんぽ」 など(福音館書店) 作者

ぞうくんのさんぽを、木のおもちゃで造りたいというお話があった時
“シメタ”と思いました。
それは、子供達が保育園で保母さんの背中にのって
実際に遊びたがるという話を聞いていたからです。
出来あがったオモチャをみて、なおさら“シメタ”と思いました。
これなら“ぞうくんのさんぽ”遊ぶができるからです。
 

組木の遊び方

かばくん こんにちは

どこいくの?

ぼくも、せなかにのせて

あっ!池がある!

動物をつかって、あいさつごっこをしたり、ことば遊びもいっぱいしてね。
絵本が楽しめる年齢になったら、
ストーリーに合わせてパーツを動かして人形劇を演じてみてね。


かめ・わに・かば・ぞうの逆の順番でも乗せられるよ。
「ぞうくんのあめふりさんぽ」もできるね。

ちょっとむずかしいね。

枠を池やトンネル、お風呂にも見たてて遊べるよ。

 
枠は切り抜きになっているので
枠の置き方を反対にすると
反対の入れ方をしないと入りません。
入れ方に慣れてきた頃に変化をつけると面白いです。

他にも いろいろな積みかたで楽しんでみてください。
      
 
  

おはなしパズル

  でこぼこBLOGでおはなしパズルを紹介しています。

「ぞうくんのさんぽ」のおはなしパズル
「ぞうくんのさんぽ」で「ぞうくんのあめふりさんぽ」
「ぞうくんのさんぽ」で「ぞうくんのおおかぜさんぽ」
「ぞうくんのさんぽ」で「かめくんのさんぽ」
「ぞうくんのさんぽ」で「かしこいカメのおはなし」

お客様の声

愛知 Nさん
ありがとうございます。今日届きました!(昨日は不在だったので。)
さっそく、遊ばせていただいきましたが、娘の反応は期待通りでした。
「どこいくの?」
「さんぽだよ。いっしょにいこう。」
「せなかにのせてくれるならいってもいいよ」
娘と一緒に「ぞうくんのさんぽ」ごっこができました。
娘はどうぶつの積み木たちとおにごっこっをしたり
とてもつみきのみんなとなかよくしていました

静岡 Tさん
   

(東京 Mさん)
この度は早速「ぞうくんのおさんぽ」の組み木を送っていただいて、
ありがとうございました。
誕生日まで待てずに、娘に渡したところ、毎日欠かさず
ぞうさんたちを全部重ねては「うわ〜」をしております。
全部重ねると自慢げにアピールします。
ちょうど積み木をうまく重ねられるようになり、興味を示しだした頃で
かわいい積み木のおもちゃにやはりすごく気に入ってくれました。
ありがとうございました。
それにしてもちょうど四角に収まる組み木に
絵本のぞうさんたちのキャラクター がそのままに表現されているのには
本当に驚きです。
うわ〜1うわ〜2

(浜松 Iさん)
「静かに人気」
わたしは月に1回、ボランティアと称して
養護施設の3〜5歳児さんのところに遊びに行っています。
生活ボランティアという感じで、
こどもと遊んだり、世話を手伝ったりして、
数時間一緒に過ごしています。
昨年の11月に、
「ぞうくんのさんぽ」の組木を持って遊びに行ったところ、
好評でした。
その時は、みんなを集めて・・・ではなく、
部屋のすみでひっそりと(のつもり)遊びました。
はじめに、寄ってきてくれた2〜3人の子に組木を使って
「ぞうくんのさんぽ」のお話をしました。
「もう一回やって」と言われて、
あめふりバージョンでやったりしてるうちに、
自分で好きなように積んだり、
パズルとして遊んだりしていました。
遊んでいた子が別の遊びに移ると、
すぐ、他の子が「やって」「見てて」と言いに来ます。
12月に持たずに行ったら「ぞうさんは?」と聞かれました。
今年の1月に、もう1度持って行ったところ、
やっぱり、静かに人気でした。
わたしも別の遊びをしていて、ふと見ると、
3歳になったばかりのおちびさんが一生懸命積んでいたり、
エネルギーが余っているような4歳の男の子が
黙々と遊んでいました。
「ぞうさんは?」と聞いてきたのは時々職員さんの手を煩わせる
この男の子でした。
派手なおもちゃではないのでわいわい集まることはないのですが、
約10人の子どもたちが代わる代わる遊んでいました。
森島さんの演じる組木を見せてあげたいです。
心配はわたしがうろ覚えで歌った
「ぞうくんのさんぽ」の歌が
森島さんとまったく別物だったら・・・ということです。

僕の返信メール
ぞうくんのさんぽ」の歌がまったく別物であっても全然構いませんよ。
「となりのトトロ」のさんぽの歌でも替え歌でも構いません。
要するに、ぞうくんが楽しくさんぽしている感じが出ればいいと
僕は思います。(T)

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