てぶくろ

おおきなかぶ

説明

「てぶくろ」というウクライナの民話を組木にしてみました。

おじいさんが森にてぶくろの片方を落としていきました。
そこにねずみ・かえる・うさぎ・きつね・おおかみ・いのしし・くまの順に
その手袋にもぐり込んでいきます。

「いれて」「どうぞ」の会話をたのしんだり、パズルとしても面白いかも。

絵本紹介 

てぶくろ
ウクライナ民話
エウゲーニー・M・ラチョフ 絵/ 内田莉莎子 訳

福音館書店刊
初版年月日: 1965年11月01日  

組木の遊び方


てぶくろの枠は、
テーブルに平面においても立体的に立てて縦でも横でも使えるよ。

動物は枠の上に乗せても、
枠の中に入れても自由だよ。

会話に合わせて、動物を登場させやりとりを楽しんでみてね。

組木「おおきなかぶ」のおじいさん・いぬを使い、
お話の始めと終わりを演じてみてもいいね。

劇として遊ぶ時、てぶくろの枠は、
おとなの手にはめて登場させてもおもしろいね。

お客様の声

(高知 Yさん)
今、我が家では、何故か、「てぶくろ」の歌が人気です。
私が、♪誰だ、てぶくろに 住んでいるのは〜♪と歌うと、(演歌歌手のように…)
♪ピョンピョンカエルと早足うさぎと…(順番はメチャクチャですが…)♪
子どもの声が聞こえます。
しかも、何故か、お風呂の時間に歌うのがはやっています。

(浜松 Yさん)
てぶくろに入っちゃった
娘はとても喜んで、毎日、自分なりにてぶくろを公演中です
かなり荒っぽくてぶくろに動物を投げ入れちゃうのが気になりますが....
”ねずみさん”    ”は〜い”  
”かえるさん”     ”は〜い” ...... 
”くまさん”    "は〜 い" 
"満員で〜す☆"....
展開が早いのも気になり ますが....
そして、とうとう、自分もてぶくろに入り、お話に登場しちゃいまし た;;
(当然、他の動物は押し出されております;;)
かなり危ない足下ですが、ゼヒゼヒ写真を見てわらってくださいませ

(浜松 Sさん)
組木との出会いはたまたま寄った子ども図書館です。
最初は普通のパズルだと思って四歳の長男が遊んでいたのですが、
それを見た六歳の長女が、これ「てぶくろ」だ!と気がつきました。
そして、次々とパズルの中に絵本の世界が広がって、
動物の名前の当てっこをした後、
その場で3人で「ぞうくんのさんぽ」劇場を始めてしまいました。
あまりに素敵だったので、
我が家の一員に迎えられないから?と問い合わせをいたしました。
またお財布や子供たちと相談しながら、
まず誰に来てもらうか決めたいと思います。

(こども図書館より)
20年ぶりに外箱の修理に戻ってきました。
この年季ぶりを見て下さい。
作り手としては、これほど遊んでいただけて、嬉しい限りです。(T)
年季の入っててぶくろ
年季2 てぶくろ

(大阪 Iさん)
てぶくろ積木
ふと乗せられるのかなあと試してみたところ、できました!
ねずみは超難関!
すごく嬉しかったです(超単純)
遊びながら組木は進化していくのですね。

(佐賀 Hさん)
現在、小学1年生の息子が4歳くらいのとき、
「あれ?てぶくろの組木がないぞ?」と思い探していると、
なんと!本物の手袋(大人用の伸びる手袋)の中に入ってました。
まさに、手袋は、いまにもはじけそうになっていました。
息子が、一生懸命手袋の中に組木を入れている姿を想像すると
なんだか温かい気持ちになったのを今でも憶えています。

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