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会報 No.06-2001/05/15会員の皆様 2001年5月15日 <会の総会と講演会のお知らせ> 皆様には、ご健勝にてお過ごしのこととお喜び申し上げます。日頃の本会の活動へのご協力・ご支援に、深く感謝しております。 さて、昨年2月の発足会以降、皆様には通信をとおして情報提供してきましたが、このたび皆様にお集まりいただいて交流を深め、意見交換をしたく、総会を計画いたしました。 皆様のお手元にお送りしてある通信・要望書・病院からの回答書をもとに、この1年を振り返り、市や病院に対しての要望について、ざっくばらんに話し合うことができればと思います。会の目的(患者・市民の声が反映される病院に)を達成させるための具体的なご意見を持ち寄っていただき、それを元に、要望を出していきたいと思います。 病院もこの1年で、昨年4月小坂副院長退職、今年3月カルテ開示・石原院長退職・鉄事務部長異動と、大きな動きがありました。4月からは重野幸次新院長が着任され、会を代表して話し合いがもてたことも、皆様にご報告したいと思います。 総会後は、会員だけでなく一般のかたにも医療問題と法律について関心をもっていただくために、医療問題に取り組んでいる弁護士(福地直樹弁護士・東京)の講演会を予定しています。会員のかたは、総会に引き続き、どうぞご参加下さい。(会員は参加費無料・一般は参加費1,000円) 日時:6月30日(土) 午後1:00〜2:30総会(会員のみ) (今までお送りしてある通信・要望書・回答書をご持参下さい。) 午後3:00〜4:45講演会(会員と一般) 場所:清水マリンビル6F大会議室・清水市日の出町9−25 当日、直接会場へお出かけ下さい。なお受け付け等、お手伝いいただける方はご一報下さい。お待ちしています! 公開講座 医療問題と患者の権利について 考えてみませんか 日時:2001年6月30日(土)午後3:00〜4:45 参加費 講演: 弁護士 福地 直樹 氏 1956年生。1981年、中央大学法学部卒業。1991年、弁護士登録(東京弁護士会)。現在、医療問題弁護団事務局長、医療事故情報センター理事、「患者の権利法をつくる会」常任世話人。福地・野田法律事務所(東京)。 突然のケガや病気、あるいは検査を受けるために病院へ行って、何らかの予 期せぬ出来事に出会った時、患者としてどうしたらいいのでしょうか。自分だは大丈夫と思っていても病院の中だけ事故が起きないという訳ではないのです。 最近やっと頻繁に報道されるようになった医療事故の実態や、患者の権利、 患者として事故を防止するために必要なこと、係争中の事件の概要など、患者の弁護士として活動されている福地直樹氏をお招きし、お話をしていただきま。 皆様からのご質問にもお答えしていただく予定です。 どなたでもご自由に参加できます。貴重な機会ですので、ぜひ皆様お出で下さい。 主催:清水市立病院から被害をなくしより良い病院にする会
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