運営者に
メールを送る
>>
Top
当会について
会の活動
病院との交渉
被害者の声
会報
No.01-2000/03/06
No.02-2000/04/10
No.03-2000/05/02
No.04-2000/10/22
No.05-2001/02/09
No.06-2001/05/15
No.07-2001/08/10
No.08-2001/10/10
No.09-2001/12/25
No.10-2002/02/05
No.11-2002/04/30
No.12-2002/09/30
No.13-2003/02/28
No.14-2003/06/14
No.15-2004/04/30
No.16-2005/05/25
No.17-2007/06/21
資料
竹下裁判
読者の感想
リンク集
更新履歴

会報 No.07-2001/08/10

お知らせ

サンデープロジェクト放送。

昨秋取材を受け、政局の動き等で放送がのびのびになっていた特集『医療事故』が6月17日にやっと放送されました。番組では公立病院が抱える構造的問題として枚方市民病院(大阪)をメインに構成され、清水市立病院も紹介されました。番組を見た方たちから、病院問題の背景を初めて知ったという声が寄せられました。なおビデオをご覧になりたい方は連絡下さい。

会のメーリングリスト立ち上げ

会員のなかで、メールアドレスを持っている方々の意見交換の場として、メーリングリストを立ち上げています。現在19名参加しています。アドレスをおもちの会員の方、仲間に参加しませんか。ご一報下さい。お待ちしています。

「要望書その4」発送

今までの要望(懇話会の傍聴)に、あらたに2項目(懇話会への参加と、院長がつらい思いをした患者たちの話を聞いて下さる事)を加えた要望書を、7月26日に市長と院長あてに送りました。その後、市会議員・懇話会委員・地元マスコミ宛てにも、市長と院長あて要望書を送った報告と、要望が実現されるよう支援を求めて、同じ内容の要望書を送りました。要望に対する回答期限は9月20日です。回答に注目しています。

被害者の存在

6月30日に開催した福地直樹弁護士の講演会の案内が新聞に掲載されたことをきっかけに、電話を下さった被害者たちがいます。今までどこにも言えず悩んできたことを聞かされ、会の存在の意義を、あらためて認識させられました。恐る恐る電話をかけてきた時と、会が病院関係者の組織ではないことを知り、安心してしばらく話したあとの電話から伝わってくる気持の変化に、こころが救われました。それにしても…。会が苦情処理機関としての役割も出てきたことを実感しました。

活動

「通信No.6」発送。(5月25日)

重野院長にもお送りしたところ、院長からお電話をいただき、院長との会見の文章を歓迎され「つらい思いをした人たちの話を聞きます」とおっしゃって下さいました。

日本経済新聞社の取材を受ける。(6月20日)

市議会での院長の所信表明傍聴。(6月26日)

当日朝、重野院長より議会傍聴のお誘いの電話を受け、数人の被害者たちに連絡。急な話だったこともあり、結局、竹下だけが傍聴。被害者たちの中には、「今さら聞いてどうなる」という強い怒りの意見もありました。

傍聴の感想を電話で伝える。(6月27日)

「所信表明」の内容はこれからの話のみであり、被害者にとっては感情を逆なでされ、とてもつらいものだったことを院長に電話で伝えました。

会の「総会」と「講演会」開催。(6月30日)

総会には14名出席。福地直樹弁護士の講演会には約30名出席しました。中には、議員から会の紹介を受け、講演会に出席した被害者の家族もいました。マスコミは朝日新聞東京本社・朝日新聞清水通信局・読売新聞静岡支局の記者たちがみえました。総会で出された会員の意見は、<総会で出された声―より良い病院にするための提言>としてまとめ、「要望書その4」に添付し、市長と院長あてに送りました。「講演会」では、福地直樹弁護士の講演(当日のレジメ参照)のあと、出席者との盛んな質疑応答が交わされました。

朝日新聞清水通信局の取材を受ける。(7月)

お願い

ご意見・体験談募集

病院に対して、および会に対して皆様のご意見をお 寄せ下さい。また今までに受けた医療の体験談(良 かったこと、つらかったこと、悩んでいること、疑 問に思うこと、等)を匿名でもいいので(ただし連 絡先明記のこと)お寄せ下されば幸いです。それら をもとに皆様と意見交換や、市や病院に対し提言し ていきたいと思います。

1/3ページ | 次ページへ >>

 

Copyright(C) 1997-2025. 静岡市立清水病院から被害をなくす会