会報 No.04-2000/10/22
●お知らせ
「要望書その3」に対する病院からの回答は、別紙のとおりです。なお懇話会議事録は、病院庶務課(2階)で誰でもコピーがもらえます(10月16日、電話にて鉄事務部長様に確認済み)。感想等、皆様からのご意見が伺えれば幸いです。今後の会の要望については、それらを元に検討していきたいと思います。
市議会でも病院問題を取り上げています。議会議事録は市内の図書館で閲覧できます。こちらも感想等、皆様からのご意見を伺えれば幸いです。
●活動
- 日本消費者新聞に会紹介原稿が掲載された。(5月)
- 取材協力した宝島文庫「病院に殺される!」発刊された。(5月)
- 医療事故調査会シンポジュウム(大阪)出席。(6月)
- 毎日新聞大阪本社の取材を受ける。(6月)
- NHKの取材を受ける。(7月)
- 病院懇話会の傍聴を求め「要望書その3」を送付。(7月)
- 毎日新聞大阪本社版に(財)日本医療機能評価機構の記事が1面トップに掲載され、関連記事として社会面に会のコメントが掲載された。(8月15日付)
- 「要望書その3」に対する病院からの回答受領。(8月)
- 大阪毎日放送の取材を受ける。(9、10月)(ちなみに院長も取材に応じています。)
- 大阪毎日放送、夕方6時台のニュース番組「ボイス」で(財)日本医療機能評価機構を取り上げ、認定病院のひとつとして清水市立病院を取り上げ取材した分を放送。近畿地方のみ。(10月18日)
●裁判情報
現在、清水市立病院は4件係争中です。
高裁 1件(産婦人科)
地裁 2件(外科、脳外科)
調停 1件(内科)
法廷が開かれる時は、誰でも傍聴できます。事前に日程が分かる時は通信に掲載します。裁判についてのご質問等いつでも連絡ください。
●会員からの声と、会の考え
寄せられたご意見と、お答えです。
- 日刊「声」(市職員組合報)への掲載について抗議したことへの疑問
会として抗議したのは、7月25日付の添付文に書いたとおり、会に対し何のことわりもなく転用されたからです。私たちは、それぞれの立場で病院を良くするためにできることは何かを考えて欲しいと願っています。組合は組合としてできることはないのでしょうか。
- 懇話会の傍聴について
要望書に「1人か2人の傍聴を」としたのは、市や病院が真剣に傍聴の要求を考えた場合、場所や予算の関係や、幅広い視点での議論が必要になります。それで目標を定めたわけです。
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