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会報 No.07-2001/08/10

清水市立病院で受けた不快な体験

会の発足前から寄せられた声を順次掲載しています。関わった医師がすでに いないケースもあります。しかし、いなくなったからと言って過去の問題が許されるわけではないと思いますし、寄せられた声を葬り去る事はできない ので、今後も掲載を継続していく予定です。乳がん関係が多いのは、手術数、患者数が多かったので、声も多いと思われます。

ケース21:平成6年頃、乳がん手術のひどいのが続出。見るに見かねた他科の医師が、「県立総合の形成へ頼もうか」と、よく言っていた。

ケース22:整形外科の若い医者が「これ本当に骨折ですかね?」と技師に聞いていた。レントゲンをよめないようだった。

ケース23:40代女性。平成7年にそけいヘルニア手術。1ヶ月で元に戻ってしまい静岡済生会病院へ転院。ヘルニアの手術の時、外科病棟が乳がん患者だらけで、ベッドを追い出され、他の病棟へ移された。当時、隣のベッドにいた乳がん患者が、現在、腕がむくんで悩んでいる。

ケース24:60代女性。平成5年10月、乳がん手術。「1期の終わり、2センチ」と言われた。3ヶ月前の7月、健康診断で異常なしと言われていた。

ケース25:乳がん手術直後、家族が「がんがどこにあるか見せて欲しい」と言ったところ医者から「がんは肉の下にあって見えない」と言われた。

ケース26:乳がん手術後に医者から出された(経口)抗がん剤、ホルモン剤をご飯より大事だと思って飲んだ。その後、肝機能の数値が上がった。「薬のせいかもしれないから、薬を止めるか、替えて欲しい」。と言ったところ、「(肝機能の数値を)おさえる注射を2週間に1度打ちましょう」と言われた。

ケース27:平成6年7月、乳がん手術後の定期検査で「胆のうにポリープがある」と言われ、手術をすすめられた。「とってみて良性ならそれでいいし、悪性ならとって良かったということになる」と医者から言われた。近所のかかりつけ医に診てもらったら1ミリ程の石だった。

ケース28:平成9年1月、乳がん手術後の定期検査で「膵臓が腫れているようだ。ぼくは腫瘍だと思う。良性か悪性か切ればわかる。」と言われ、様子をみさせて欲しいと言ったところ「ぼくはがんだと思う。待っていたら取り返しがつかなくなる。切ってみなければわからない」と入院と手術をすすめられた。静岡の病院へ行き、なんともないことがわかった。手術を受けず健在である。

ケース29:40代女性。市立病院の皮膚科に通院中、乳房のしこりが気になっていることを医者に伝えたところ、院外の医者に紹介状を書いた。紹介した皮膚科の医者は「黙っていて欲しい」と、患者に伝えた。

ケース30:60代女性。足に発疹ができ皮膚科へ。「2、3日点滴すればなおる」と言われ、いきなり病棟へ連絡とって入院手続き。あわてて帰宅させて欲しいと言ったら外出届を書かされた。

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