資料
● 静岡新聞2026年7月2日付朝刊26ページ掲載
清水2病院連携
新法人申請へ
安定的な医療体制確保
静岡市立清水病院を運営する同市と清水厚生病院を運営するJA静岡厚生連が一般社団法人「しみずメディカルネットワーク(仮称)」を設立し、地域医療連携推進法人としての認定を県に申請する。30日夜に開かれた静岡地域医療構想調整会議で案が示され、承認された。今後は県医療審議会などでの承認を経て、認定されれば8月以降に県内5例目の地域医療連携推進法人が発足する。
静岡市は2027年4月から、市立清水病院を指定管理者制度へ移行する方針を示していて、指定管理者にJA静岡厚生連を想定する。入院機能を市立清水病院に集約し、両病院の外来機能は維持するとしている。指定管理者制度への移行前に地域医療連携推進法人を設立することで、両病院の一体的な運用への移行を円滑に進め、地域の安定的な医療提供体制を確保したい考え。
地域医療連携推進法人は、地域医療構想の実現に向けて質の高い効率的な医療を提供するための制度で、病院法人枠を超えた医療機関の機能分担や連携を図る手法として近年注目されている。市立清水病院と清水厚生病院の医療従事者の交流や共同研修、医療機器の共同利用などにおいて連携を進めたいとしている。
(静岡新聞2026年7月2日朝刊26面)
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