月刊「いのちジャーナル」1998年11月号 さいろ社
訴訟5件を抱える病院が「いい病院?」 ~業界お墨付き病院の驚くべき医療の実態~
ルポライター米本和広 (6~14ページ )
月刊「いのちジャーナル」1998年12月号 さいろ社
あの市立病院にしてこの乱暴医療 ~ 清水市立病院の驚くべき医療の実態【続編】~
ルポライター米本和広 (14~26ページ)
月刊「いのちジャーナル」1999年2月号 さいろ社 ルポ「あの市立病院にしてこの乱暴医療」追記 ~ひどい病院が噂にならないわけ~
ルポライター米本和広 (78~81ページ)
別冊宝島452 病院に殺される! 宝島社
「危ない」医師たちの巣くう清水市立病院のデタラメ医療
ルポライター米本和広 (82~97ページ))
医療過誤訴訟が6件も起こされ、さらに数人が訴訟を検討しているという静岡県の清水市立病院。 地元で「名医」と名高いこの病院の外科医は、おそろしく手先が不器用なうえに、 異常な数の乳がん手術を行い、乳がんを「清水市の風土病」にしてしまったとまでいわれる人物だ。 こんな医師が野放しになっていることも問題だが、清水市立病院の医療ミスの多くが、その体質・構造に起因していることこそが大きな問題だ。 公立病院と医師の在り方を根本から問い、早急に患者を救うために、あえて医師たちを実名で糾弾する衝撃のレポート!
宝島文庫 病院に殺される! 別冊宝島編集部編 宝島社
ルポライター米本和広 (134~171ページ) 上記本の文庫版。 【文庫版のための追記】「トカゲの頭切りで姑息な事態収拾策をもくろむ」と題し、上記本発売後の市や病院や被害者の動向を加筆。
月刊『現代』2003年1月号 (講談社) 「虚像の名医・乳がんを切りまくった医師に問う」 ルポライター米本和広(273~284ページ)