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資料● 静岡新聞2012年10月11日付夕刊2ページ掲載患者死亡、医師書類送検 捜査関係者によると、男性医師は08年11月12日、入院中に急性心筋梗塞を発症した男性の治療中に心臓の右冠動脈を傷つけて出血させ、心臓の拍動を阻害する「心タンポナーデ」を起こさせ、死亡させた疑いがもたれている。同署は2012年2月に書類送検した。 男性の遺族は10年に医療ミスがあったとして同市に対し慰謝料など約3900万円の損害賠償を求め静岡地裁に提訴した。同年10月の第1回口頭弁論で市側は争う姿勢を示している。
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